おはようございます!今朝も元気に静かな朝を迎えています。一日の始まりの朝の時間大切にしています。腕立伏せ、腹筋、日誌、ブログ、天声人語の打ち込みを欠かさず続けています。一つのリズム出来ます。継続することで自然に生活に溶け込み無理なく出来るようになります。昨日は午前中週末恒例のお墓参りとショッピングに出掛けました。秋空の素晴らしい天気で気持ちもさわやかになります。毎週来ていても風景微妙に変化しています。お墓のあるところからの眺め気に入っていてすべてを受け入れてくれます。ここで大きな深呼吸をするようにしています。又生きる元気湧いてきます。自然の懐に入ると人間は落ち着くようです。内心どうしようもない問題たくさん抱えています。それだけに毎週ここに来て両親に報告したり、自然のふところの中で自分をさらけ出すことで心の落着きを得ています。自分と向き合う大切な場所です。日曜日で特に用事なかったので事務所で読書をして過ごしました。曽野綾子さんの「生きる姿勢」を読みました。今85歳ですが精力的に次から次に本を出されています。女性ですがどこからこのパワー出てくるか不思議なくらいです。著作活動だけでなく積極的に世界を駆け巡り、様々なボランティア活動もされています。自分の実体験に基づきそこから自分で考えたことを分かり易く書いておられます。共鳴すること多く曽野氏の作品興味深く読んでいます。幅広い視点から人生を見つめ、その中から示唆に富んだ考え方を示されています。昨日読んだ「生きる姿勢」の中で、人間は過不足なく自分自身であるべきなのだ。才能においても自分を伸ばし、職業においても得意の分野で働くことなのである。それが自分が自分自身の主人になる方法なのである。それを浅慮の結果、他人の価値観で人生を選ぶから、自分の心にそまない生き方をして、奴隷のように他人に使われて生きることになるのである。非常に含蓄のある言葉で心にしみます。しっかり心に刻みたい言葉です。
↧