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Channel: 公認会計士
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飛耳長目

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おはようございます!今朝も元気に静かな朝を迎えています。朝から20度を切り肌寒い朝です。 昨日は会計士の後輩に原鶴温泉から久留米駅まで送ってもらいました。久留米駅での待ち時間と車中でブログを書きました。初めての経験です。大牟田に着いた時丁度書き上げました。自宅に戻り午前中大事を取って休み、風邪も落ち着いたようです。午後から事務所へ行き音楽を聴きながら机上整理をしました。この所あちこち飛び歩いていましたので資料や郵便物たまっていました。やらねばならないことリマインダーに書き上げ、消しこむようにしています。すぐ忘れてしまうので要注意です。勉強会の仲間の人奥さんを連れ来年3月に結婚披露宴をするので二人でその案内に来られました。二人共夫々I T 関係の仕事をされています。息の合った良きカップルです。有明高専時代の先輩後輩です。事務所で使っているパソコンの調子今一つだったので調整してもらいました。二人で力合わせ見事にリカバリー出来ホッとしました。私の出来ないことをやれる人が周りにいて助けてもらっています。解決の仕方見ていて参考になります。昨日は時間とれ童門冬二氏の「何故歴史を学ぶのか」を読みました。童門氏は1927年生まれで東京都庁で広報室長、企画調整局長等を歴任され、1979年退職され、以後は執筆と講演活動をされています。歴史を題材に組織と人間の問題を浮かび上がらせる手法で数々の話題作を手がけています。主な著書に「小説上杉鷹山」「黒田官兵衛」等多数の作品出されています。講演も聞いたことありますが味のある話をされます。自分を高めるには「飛耳長目」の姿勢が大切です。飛耳長目とは遠くで起こった出来事でも、敏感にとらえ、自分のこととして考える感覚のこと。この感覚を身につけるには何よりも歴史を学ぶことが大切。歴史には今の社会で起こっている事件を解く鍵がふんだんに詰まっている。示唆に富んだ読み応えのある本です。

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